Aloha!
イラニ・コモハナ・フラスタジオのブログをご訪問頂きありがとうございます。
主宰の青柳直子です。
自己紹介 5部作!の4番目の記事です♡
私が教室立ち上げに至る根っこの部分を
つづっております。
→その①はコチラ
→その②はコチラ
→その③はコチラ
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現在4児の母の私、年齢差は全員2学年ずつです。
ナタリー&イオラニ夫妻の教室に入ったとき
お腹には第2子が来たところでした。
やはり怒涛のツワリ。
まだまだ抱っこちゃんな1歳の長男。
早くも心が折れて💔いました。
レッスン中、どうしても立っていられなくなり
先生に説明しなきゃと絞り出したのが
「I have BABY in me...」
その時の先生方のリアクションが今でも忘れられません。
「きゃー!ワォ!おめでとう!」
「すてきだわ!」
「いつ生まれるの?」
「本当にうれしい!」
私よりずっと妊娠を喜ぶ先生方(笑)
私よりずっとテンション爆上がりの先生方(笑)
後から知りましたが
ハワイの人々にとって
子どもが生まれることは本当に大切で尊いこと。
島国という環境のなか子孫を残すことは大切で
だからこそ、誰もが心から喜んで楽しみにする。
その思いが強いそうです。
何となく
妊娠のことはできるだけ言わない方が良いかな
とか
あんまり嬉しいとかあけっぴろげに言わないものだろう
という感覚だった私にとって
心底驚いたと同時に
意外なほど嬉しいリアクションでした。
大きくなるお腹を「So pretty♡」と優しく見守ってもらい
生まれた子も仲間だよ♡と繰り返し伝えてくれる。
ご夫妻もそれぞれフラ一家に育った方なので
小さい頃からスタジオで教える母親を見てきたことも
たくさん話して聞かせてもらいました。
赤ちゃんが寝転がっていたり
抱っこしたり授乳したり
オムツを替えたりしながら
いつも傍らで踊る
それがHULAなんだと
心から学ぶことができた日々でした。
それからの日々は
2015年に第2子
2017年に第3子
2019年に第4子
と
まさに産んで育てて踊って産んで♡
もちろん
その間いつもレッスンに行けたわけではありません。
私か子どものだれかが体調を崩したり
入園入学をすると行事が被ったり
ただただ気持ちが折れてしまったり
自主練が出来ないままレッスンに参加してさらに気持ちが折れたり
産前産後でお休みをしたり お金の面で厳しい時期も・・・
踊れていない期間の方が長いかもしれません。
ただずっと辞めなかった
それだけは貫こうと思っていました。
辞めなければ何とかなる。
踊れなくても、気持ちが続けばどうにかなる。
このことを何度も感じた日々。
私の教室への想いの根っこが出来上がった日々でした。
♡つづく♡
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