イラニ・コモハナ・フラスタジオのブログをご訪問頂きありがとうございます。
主宰の青柳直子です。
私がどうしてフラスタジオを立ち上げるに至ったのか、
この記事でも、②としてつづきをつづっていきたいと思います!
→①はコチラ
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母と姉のスタジオはイベント出演の機会が徐々に増え
毎年夏に東京品川にあるグランドプリンスホテル新高輪・飛天の間で行われる
ハワイアンイベントに出演していました。
この場所、年末のFNS歌謡祭などで知られる
巨大なシャンデリアのある宴会場です。
客席に居た私と夫。
まだ子どもが居なかったので、高級ディナーデートを楽しむ気持ちで
観覧していました。
隣の席には母の叔母(大叔母)が座っていました。
ちょうど母と姉だけのステージが終わったとき
大叔母が私を呼びました。
呼ぶと言っても「なおちゃん、ちょっと来なさい」ではなく
無言で手招き、そして自分の膝元を指さし。
大叔母は大迫力美女で、もうそんな風にされたら恐れながら行くしかありません💦
「見なさい、あなたの母親と姉はあんなに素晴らしい
パフォーマンスをしている。オーラが違う。
それに引きかえあなたは何⁉
あんたからはなんっっにも出てない!」
・・・はい。。。
しか言えない私(苦笑)
でもその言葉にとても納得していたんです。
「私には無理」「私のキャラじゃない」
と何かに対して思っている自分は
もうやめなきゃいけないんだ。
何か(…ってなに?と思いつつ)を出さないと!
と強く直感しました。
この言葉をきっかけに
私はフラを習うことにしました。
正直、フラダンスを習うことで何かが変わるか分かりませんでした。
向いていないとも心底思っていました。
とにかく一番自分に縁遠いと思っていることに挑戦しよう
という気持ちだけ。
当時は夫の転勤で静岡県に住んでいたので
自宅近くで教室を探し、入会しました。
これが私のフラを習うきっかけです。
大叔母の言葉は今でも私の原動力になっています。
♡つづく♡
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